せぼね(脊柱)の役割は姿勢保持の支持性と脊柱管内での神経組織の保護です。
支持性には柱としての剛性と柔軟さの相反する機能が求められています。
これに色々な病気や加齢が作用して多彩な症状を呈してきます。
気を付ける症状
上肢や下肢のしびれ(正座をして足がしびれているような、感覚障害のみられるものとしびれと言います)
巧緻障害(箸で豆がつまめないなど、手の不自由さ)
歩行障害(思うように歩けない、歩いていると足がしびれてきて立ち止まる等)
その他 肩こり、後頚部、背部、腰部痛、ストレートネック